このZETA plusが発売されてからすぐに購入し、即日から作り始める。毎日仕事から帰宅した後の数時間を使い、少しずつペーパーがけを施し、作業を進めていくこと2週間程度で塗装前の仕込みが終わる。
今回のZETA plusもPG GUNDAMとほぼ同じ作業で進めた。ペーパーがけは程々の仕上げで、パーツの繋ぎ目消しも脇腹と頭部、そしてビームライフルくらいの数パーツの処理に留めてある。処理しておいた方が見栄えが良くなる所は、あと数箇所あったがそこまでのこだわりと技量がないのであえて無視。
このキットはホワイトとオレンジの色分けの為に通常は分けないところも別パーツ化している。その辺は一度仮組みをしてから均一な面になるようにはしたつもり。
あとはスジ彫りをPG GUNDAMの時より深めに施したくらいだ。
塗装はいつものMAX塗りもどき。ホワイトはベースグレーの上にガルグレー、ガンダムホワイト６を重ねて塗装。オレンジはベースグレー、赤茶に調合したオレンジ、ガンダムオレンジ１といった感じ。
今回、塗装を急いだおかげもあり、グラデーションが弱くなってしまった。が、質感はそこそこ残っているのでOKでしょう。今回は仕上げとして半光沢クリアーを最後に塗装。
最後のしあげのマーキングシールではインレタタイプを初めて貼ったこともあり、かなりてこずった挙句に数箇所失敗。テープで剥がそうと試したが、一部塗膜の弱かった個所で塗装が剥がれてしまったりと悲しい出来事も．．．失敗は適当に誤魔化して完成とした。
自分にしては完成までこぎつけただけでも満足。
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ZETA plusの売りの一つがこの形態に変形できること。しかしながら塗装したモデルにとって致命的なのが塗装が剥がれてしまうこと。試しに変形させてみたのがこの画像なのだが、戻すに戻せなくなり、このまま飾ることになってしまった。この時点で数箇所のダメージをうけている。
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